2020年4月2日
エールよとどけ!#001
「それでも春は来る」
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2020年4月1日
こんにちは。カタヨセヒロシです。
「エールにとどけ!」Webサイトを公開して約2週間が経ちました。
沢山の方がSNSで反応してくれ、「こうしたらいいんじゃない?」とか「こういうやり方は?」という応援の声などももらい、正に「エール」をいただいています!
本当にありがとうございます!
そう考えながら、踠きながら、動いております。
そのアプローチの1つ。
正面から行ってみました!
王道です!
NHKドラマの窓口に問い合わせをして、紆余曲折ありながら、なんとかNHKドラマ部の方とお会いできることになり、行ってきました渋谷にあるNHK!
緊張しながらNHKの玄関をくぐるとサーモグラフィーで体温チェックをされ、入館の手続きを済ませるも対応してくれた窓口のお姉さんの説明が合理的過ぎて、初めて訪れた僕には分かりづらくて館内迷子。
廊下をウロウロする中で迫る面会時間。
そこで出会った掃除のお母さんに「ドラマ部に行きたいんですけど」と聞いて教えてもらい、約束時間が過ぎてしまうので担当の方に慌てて連絡をするなど、ここでも紆余曲折ありながらなんとかドラマ部へ到着!
約束の時間を過ぎてしまいましたが(すいません!)無事に担当の方と会うことができました。
名刺交換とご挨拶、自己紹介と顔合わせをして、NHKドラマの出演やオーディションについて説明をしてもらいました
なるほどなるほど!と聞きながら、やっぱりというのもアレですが、このアプローチは非常に難しいんだな、という印象を受けました。
担当の方はとても丁寧に説明してくれたんですけどね。
壁は高い。
そう感じてNHKを後にしたのでした。
「そんなに簡単じゃない」という現実があらためて突きつけられ、渋谷駅までの帰り道が長く感じられましたが、アプローチは1つじゃない。これがダメなら違うアプローチでいってみよう!という気持ちの切り替えにもなりました。久々に渋谷に来たなあ、と思いつつ、さあ、次のアプローチを!
そんな今日この頃、コロナウィルスの影響も大きくなっています。今日はこういうニュースもありました(4/1)
大河ドラマと連続テレビ小説の収録を当面見合わせ NHK
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、NHKは、1日以降予定していた大河ドラマと連続テレビ小説の収録を当面、見合わせることになりました。
収録を見合わせるのは、大河ドラマ「麒麟がくる」と連続テレビ小説「エール」の2つのドラマです。
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、2つのドラマは、出演者とスタッフの数が多く、演出上、安全対策にも一定の限界があるため、1日以降、今月12日までの収録を休止します。
収録については今後の状況を見て判断すること、現在の収録の関係者の感染の疑いがある人はいないが感染予防を最優先にしたNHKの判断ということ、また、既に収録しているため直ちに放送が休止されることはないとのこと。これにはひと安心です。
が、
が、
なんだかなあ、なんだろうなあ、なんとも言えないなあ、この気持ち…。
本当は、福島市へ行って去年訪れた「古関裕而記念館」を再訪したかった。
古関裕而にゆかりのある福島市内の跡地を巡ったり、福島市の美しどころ、吾妻山の雪兎を見に行ったり、桜が舞い散る花見山にも行きたかった。紹介したかった。
甲子園ではなく福島駅の新幹線ホームで流れる「栄冠は君に輝く」を、在来線ホームで流れる「高原列車は行く」を録音しに行きたかった。
そういうことができない、というか、できないことはないけど今やるタイミング? 今はそういうタイミングじゃないでしょ、社会と世界の状況を見てみなよ。
自問自答を続ける胸の内でどうしようもなく感じてしまう不安や不満、焦り。そういうものが、自分の中にも世間にも少しずつ増えているように感じています。
「エールにとどけ!」を始めて間もないけれど、既にいろいろな人から応援をもらっています。SNSの反応とかめちゃくちゃ嬉しかったですし、「応援してるよ」ってかけてくれる言葉に力をもらいました。
なので僕からも「エールをとどけたい」と思います。
お礼として「とどけてもらったエール」をお返ししたいと思います。
こういうタイミングだからできることは限られてるし、小さなことかもしれないけど、ほんの一瞬でも誰かに届くエールになるのなら、幸いです。明日1つ目の「エール」をおくります(今作っています!)。
よければまたチェックしてください。
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